お引越し
1.お引越は、手順に沿って効率的に!
まずは、引越スケジュール
1ヶ月以内のお引越
第1週 スケジュール決定
第2週 今ある物で引越先に持って行く物をリストアップ
第3週 荷造りと引越先のレイアウトプラン作成
第4週 引越
2.トラックの大きさの目安
1DK:単身引越の場合・・・・・2トントラック
2DK:2名引越の場合・・・・・ 4トントラック
3DK:2~3名引越の場合・・・ 4トンロング
3LDK:3人~4人引越の場合・ 10トン以上
3.お引越を安くするポイント
引越会社に依頼する作業内容や作業量によって、まず料金が異なります。
自分が引越の荷造りができるかどうかがポイントですが、要求するサービスを選択することで、予算を下げることができます。
引越業者にサービス内容をよく確認し、経済的な引越をしましょう。
①平日がお得です。
引越日は「土日」は料金が割増です。閑散期や平日を予定した方がお得です。
②近隣引越なら、夕方便
30km程度の引越なら、朝1番の便でなく夕方に行う第2便とか3便のものが割安です。
③荷造り、荷解きは自分で
時間に余裕がれば、引越資材(新聞紙・テープ・ヒモ・ハサミ等)の準備、梱包(荷造り)、荷解きは自分でやった方が安い
ただし、大きな家具等はプロにお任せが一番です。
必ず引越業者を選びましょう。
④引越の見積は必ず3社には見積を聞いてみましょう。
引越業者も色々います。
⑤物の整理は早めに。
新居で不要といえるものは、事前に取り扱いを決めよう。
多くの荷物では、トラックや作業人員も変わります。
不要な物は、
粗大ゴミ、リサイクル、フリーマーケット等で早めに処分しましょう。
正確な見積のためにも、現物は減らしましょう。
【ポイント】
要・不要の分類の目安は。
□その物は、今の生活に使用してる?
□1年以上使っていない
□奥のほうにしまってある
□その物は、重要?
□長期間の保管が必要なら、引越先より実家?
ルールを決めて判断していきましょう
⑥引越会社のオプションサービスの活用
引越会社では、
・エアコンの取り付け/取り外し
・荷物の一時保管等
・清掃サービスといった様々なオプションサービスも特徴のひとつ。
このサービスの活用によっては、個々に専門業者に依頼するより簡単で割安に済む場合があるから、引越会社に必ず見積依頼をしましょう。
4.引越前後のTO DOリスト
○転居時の挨拶
引越の際に忘れてはならないのが、転居ハガキや近所への挨拶。
こんな点に注意すれば、新生活もスムーズですよね。
○大家さんへ挨拶
家主は同じ建物、または近くに住んでいるなら、タイミングを見計らって挨拶を。
引越の当日、カギを返却するとき。
「色々お世話になりました」と感謝の気持ちを伝えましょう。
新居の家主さんへは、○○○号室に引っ越してきたと自己紹介&仕事等で生活スタイルが不規則な場合、その旨伝えておこう。
○近所へ挨拶
色々質問を受けますが、アパートやマンションは共同住宅です。
引越する場合は、これから解らない事もあるだろうし、子供がいたら音等で知らぬうちに迷惑を掛けてしまうことも。
しないより、した方が良いに決まっています!
転居の挨拶は不可欠です。
・一戸建ては両隣と向かいのお宅
・アパートは上下階と両隣
2日~3日前までの、夕方5時までには伺っておきましょう。
○転居ハガキ
引越したら、2週間以内には出しましょう
読みにくい地名にはフリガナをふって、最寄駅からの地図を入れておくと親切ですね。
○住所変更の手続き
引越したら、住所が変わりますので、充分な連絡通知をしておきましょう。
・郵便局(転居届け)
・市役所(住民票)
・警察(免許証の住所変更)
・税金
・クレジットカード
・各種保険
・勤務先
などなど。