2011-07-26
お天気
普段のお天気って、なんとなくでも、自分で予想できたりしますよね。
もちろん必ず当たるとは限らないけれど、空って本当にいろいろな顔を持っていて面白いと最近思います。
日本の上空では強い風が西から東へ吹いているため雲も西から東へ動くことが多く、雲によって天気も西から東へ変わることが多いのです。
特に春と秋はそうなることが多いので、それを基準に空を見ていると天気の移り変わりがわかります。
例えば、西の空に暗い雲がかかっていて少し時間が経つと雨が降ってきたり、今雨が降っていても、西の空が明るかったりすれば、すぐに晴れたりしますよね。
他にも、
・西の空が夕焼けできれいに染まっていると明日は晴れる
・朝起きたときに西の空に虹がかかっていると、朝は晴れていても時間が経つにつれて雨が降ってくる
・蒸し暑い南風が吹いたときには雨が降ってくる
というような簡単なことだけでも解るようになりますよね。
もちろん時間や詳しい確率などはわかりませんけれど、お洗濯の時やお出かけにはちょっと役に立ちますし、季節で変わる空の様子を知ることは、自然の多い青梅線沿線では楽しいことかもしれませんね。