2011-10-25
読書
ここ数日、学生時代に愛読していた司馬遼太郎の「功名が辻」を読み直しています。
何度読んでも、人物の感情表現の素晴らしさとピリピリとした空気まで感じるような情景描写力は素晴らしいと感嘆します。
何年か前にドラマ化した時は驚きましたが、主演の仲間由紀恵さんがとても綺麗で、また芯の通った千代のキャラに合っていたと記憶しています。
素晴らしい本なので、もし読んだことがない方がいらっしゃいましたら、秋の長夜を過ごすオススメの一冊です。
読書というのは、テレビやDVD等と違い画像はないのですが、それだからこその楽しみ方が出来る娯楽であると思います。
良い本にめぐり合うと、自分の価値観が変わることがあります。
さて、今夜はどんな本を読もうかな。