2011-11-25
秋の工作
今日は、子どもが小学校でこのようなものを作ってきました。
秋の植物を利用して作った「お父さんの顔」だそうです。
輪郭は木の枝で、目には松ぼっくり、鼻は何かの木の実を組み合わせて作られています。
ほのぼのとして可愛らしかったので写真に撮ってみました。
秋になると、樹木が立っているところにはドングリや松ぼっくりが沢山落ちていますが、私は子どもの頃に、それらを拾うのが大好きでした。
特に目的があるというわけでは無いんですよね。
とにかく「集めることそのもの」が楽しいのです。
私は、遊びに行くときにはいつも水色の小さなバケツを持っていったのですが、秋にそれに沢山の木の実やどんぐりを入れて家に帰った後、そのどんぐりや木の実を何かに使用した記憶がほとんどありません。
ですので、きっと特に何かに使用することも無くそのバケツをまた次の用途に使用するために中身を出し、出したものはそのまま放置して、特にどうすることも無かったのだと思います。
大人になると、何をするにしても理由や結果を求めてしまいますが、時にはそれをすること自体を純粋に楽しめるような時間がとれたら素敵だな、と、今日この工作を見ながら思いました。