2011-12-28
師走 しめ飾り
クリスマスが終わると、一気に年末。お正月を迎える準備が始まります。
新しい年を迎える準備です。
西洋から、日本の文化へ。この切り替わりの早さにいつも少し戸惑いながら。
しめ飾りは、毎年手作りしています。藁を綯う時、神聖な気持ちになります。
年々上達しているので、うれしい気分です。
神域と下界との結界。新しい年を寿ぐ心。
しめ飾りは、12月26、27、28、30日に飾るようにします。
29日は、「苦(九)立て」といって縁起が悪いとされます。
31日も、神様への誠意のない「一夜飾り」なのでいけません。
お正月を迎え、松の内を終えると、どんと焼き(他にさいと焼きなど、地方によって呼び名が違います)で、燃やします。
みなさん、よいお年をお迎えください。