2011-12-23
100万回生きたねこ
佐野洋子さんは、日本を代表する絵本作家さんです。
なかでも1977年に出版された、この「100万回生きたねこ」は名作として知られています。
今でも、本屋さんには必ずある絵本といっていいくらい、支持されている絵本のひとつです。
絵本なのですが、きっと、子どもより大人が心打たれるお話ともいえると思います。お話を読みすすめていくうちに、なんともいえない気持ちがおとずれ、このお話は「愛」のお話なのだとわかります。
小さな子どもには、むずかしいところもあるかもしれませんが、なん度も手にとって、読み返したいお話です。
この絵本が好きだと感じる心を持った、子どもになってほしいな、そんな気持ちで、子どもへのクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?