2012-02-08
バードウォッチング
冬は、落葉樹の葉が落ちて、見通しもよくなり、鳥たちをみやすい季節です。
冬鳥たちもやってきています。
朝方は鳥たちが活動をはじめるので、みやすい時間です。
夜明けの時間から、鳥の種類によって鳴き出す頃が違ったりもするそうです。面白いですね。
今度早起きして、いろいろな鳥の声を聴いてみたいです。
「ものさし鳥」といって、おなじみのスズメ、カラス、ハトといった身近な鳥の大きさで、他の鳥を比べてみていくと、覚えやすいです。
このあいだ、カラタチのとげにザリガニが刺さっていました。不思議に思い、調べてみるとそれは、モズという鳥がしたものだとわかりました。
モズが、本格的な冬になる前に、ザリガニやトカゲなどの餌を木の枝にさして置く、「はやにえ」といわれるものでした。
カラタチは、するどいとげで刺さりやすいし、他の生きものに取られにくいのかなとも思いました。
まだ、ザリガニはそのままです。いつか、取りにくるのでしょうか。