2013-02-25
しずくのぼうけん
子どもの頃、なんども読んだ絵本。
記憶にのこっている好きな絵本が誰でもあると思います。
「しずくのぼうけん」は私にとってそんな大切な絵本です。
福音館書店から1967年に出版されたこの絵本は、今も多くの本屋さんの絵本コーナーで取り扱われている長く親しまれている絵本です。
マリア・テルリコフスカ作、ボフダン・ブデンコ絵というポーランドのお話です。
水のひとしずくが、水蒸気になったり、雲になったり、雨となったり、氷ったりと、まさにぼうけんをするお話です。
しずくの絵がなんともかわいらしく、お話にぐっとひきこまれます。
水のことをお子さんにお話するときにも、とてもわかりやすいし、おすすめの絵本です。