2012-05-10
こいのぼり
こどもの日も終わりましたが、こいのぼりをそこここでみかけました。
日本の古き良き風習はやっぱり、いいものだなあと思います。最近では、たくさんのこいのぼりを川の両岸に渡しているという光景もよく目にしたりしますね。
こいのぼりは、現在では、端午の節句の5月5日まで飾られるもので、鯉が滝をのぼり竜となることができたという故事にちなんで、こどもの成長、立身出世の象徴として始まったそうです。
こいのぼりは夏の季語だそうです。ちょうど二十四節気でいう立夏の頃ですし、青い空に悠々と泳ぐ姿は、光輝くまぶしい夏の到来を感じさせます。
写真は、お気に入りの風景です。大きなこいのぼり。
そして子どもたちが竹馬やこま回しをして遊んでいました。
日本の風習とともに、昔あそびも、子どもたちに受け継いでいってほしいですね。