2013-11-26
きのこ
雨が冷たく感じる季節になりました。
森のなかを歩いていると、ひと雨ごとにいろいろ出てくるのが、キノコです。
この間はなかったのに、または、この前まであったのに。
と、多くのキノコはそれぞれが出てくる期間はとても短いように思います。
見つけた時の喜びもひとしおです。
小さなキノコ、ぬめっとしたキノコ、かたいキノコ、かわった形のキノコ。
キノコは種類も多く、見分けはとてもむずかしいので、まず触ってよいかを判断するのも注意が必要です。
写真は、よくみかけるキノコで、毒のあるニガクリタケです。
強い毒性があるキノコも森では普通にみられます。
中には、子どもがさわるのも要注意のキノコもあります。
知っていることも大切なことあるなあと思うキノコの世界。
きのこは豊かな森を支える生きもの。一期一会の出会いをたのしみたいと思います。