2014-01-14
七草がゆ 〜五節句〜
1月7日は、一年の豊作と、無病息災を願って七草がゆを食べるということは広く知られているところですが、よく調べてみました。
旧暦で、「人日(じんじつ)」といって五節句の一番目の節句にあたり、立春の春の到来を祝う料理の名残として、七草粥があるのだそうです。
五節句は、上巳(じょうし)の節句(桃の節句)、端午の節句(こどもの日)、七夕の節句、重陽の節句(9月9日)と続きます。
まだ、野の草としての七草は、芽生え始めたばかりのものが多いですが、旧暦でいえば、ほぼ一ヶ月後に行われる行事なので、立春をむかえ、七草ももう少し成長していると思います。
今年は、旧暦の人日で、七草粥をしたいと思っています。