2015-02-10
すてきな絵本
古本屋さんで絵本探しをよくします。
お店に並ぶ絵本をよくみていると、個人的な好みもあるかもしれませんが、「良い絵本」というのがなんとなくわかってきます。
絵がきれいだというのは、大人だけではなく子どもにも感じるもの。
いわゆる子どもだまし的なものではなく、絵本をえらびたいものです。
小さな頃から本物を、ということはとても大切であることは、どこかの本で読んだこともあります。
リダ・フォシェの「野うさぎのフルー」は、絵の美しい、お話も自然をしっかりとらえた絵本です。
ロジャンコフスキーの絵はとても魅力的だと思います。
お話が長いので、じっくり時間をかけて読む(読んであげる)のがおすすめです。
このお話は、シリーズで、他には「かわせみのマルタン」など、どれもすばらしい生きものたちの物語絵本です。
素敵な絵本に出会うとうれしくなりますね。