2017-07-06
洋と和のコラボレーションに思いをはせる
おみやげにといただいた、銀座 木村屋のあんパンの写真。
あんパンだけで多くの種類があるのは、やはり木村屋ならではですね。
あんは、桜や小倉・けしといった一般的なものから
栗・うぐいすなどのちょっぴり変わり種まで。
どれも程よい甘さで、何個でも食べられそうです!
通常パンを焼く際には、イースト菌を加えますが
イースト菌を用いる代わりに酒の酵母(酒種)を用いているのも特徴。
かといって「これお酒でしょ!」なんて気になることはないので、
お子さんやお酒が苦手な方でも安心して食べることができます。
あんパンといえば、あんのこだわりばかりに目が行きがちですが
生地にもこだわりをもっているところに敬服です。
酒の酵母を用いることで、洋のパンと和のあんこがより深くマッチしますね。
建築にも、洋と和のコラボレーションは多数見受けられる技法です。
美味しいあんパンを頬張りながら、
「建築にもまだまだ無限の可能性がありそうだな~」と
やはりどこまでも建築脳になってしまう私なのでした。