2017-09-11
避難情報の危険度別確認
9月1日は、防災の日。
皆さんは、備蓄の確認や避難経路の確認等きちんとしましたか?
今回のブログでは、避難情報の危険度別確認をしてみましょう。
避難情報はさまざまな言葉で発令されているのを、
多くの方がお気づきのことと思います。
でもこれ大きく分けて3種類ってご存知?
また「危険度が高い順に並べろ!」なんて問題を出されたとき、
皆さんは自信をもってきちんと並べることができるでしょうか?
まず最も危険度が高いのは、“避難指示(緊急)”です。
これが発令されたときに避難していない人は、もう遅いくらい。
最終勧告だと思って、急いで非難しましょう。
その下となるのが“避難勧告”。速やかに避難所へと向かいましょう。
その下が、“避難準備・高齢者等避難開始”。
いつでも避難できるように準備しておくこと、
避難に時間のかかる人の移動開始が求められます。
避難のために外出することが、より危険を及ぼしてしまう状況ではないか
その都度判断が必要となりますが、
きちんと情報の危険度別を理解しておくことで
今自分が何をすべきなのかを知ることにつながります。