部屋ぴた!ブログ

2018-08-27

収納の肝は奥行

 
 
みなさんは、お住まいの収納に満足していますか?
 
 
 
収納の不満理由としては、“量の不足”というのが第一ですよね。
 
 
ですが収納量を増やせば、必ず問題が解決するとは限りません。
収納の満足度を上げるには、使い勝手の良さを高めることが重要です。
 
 
例えば、深すぎる奥行の収納に使い勝手の悪さを感じたことはありませんか?
 
 
小さいものを置くと、奥をうまく使うことができなかったり
手の届かないほど奥まで収納があって、取り出すのに苦労したり。
 
奥行がある=収納としてのポテンシャルが高いという式は成り立たないのです。
 
本棚なら15cm
食器棚なら30cm
クローゼットなら60cm
布団収納なら100cmを大体の基準として、
 
入れるものを決めてから収納を作るのがおすすめです。
 
 
もちろんこれは、新築時でもリフォーム時でも同じこと。
 
 
奥行をしっかりさせれば、取り出しやすく片付けやすくなるので
出しっぱなしや散らかりの原因解消ともなり、家の中が片付きやすくなります。
 
 
 

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