2019-01-17
滑りやすいポイント・滑りにくい歩き方
まだまだ雪の季節。雪が降っているときよりも、
雪が降った後の積もった地面・凍った地面のほうが
滑りやすくて危険が多いので注意が必要です。
横断歩道の白線の上は、薄い氷の膜が張って滑りやすくなります。
普段は白線だけを踏んでいる、子ども心を大切にしているそこのあなた!
雪の時期だけで良いので、どうかアスファルトを踏んでくださいね。
駐車場・ガソリンスタンド・バスやタクシーの乗り場
といった車と人の出入りの多い場所は、
重さによって雪が踏み固められ、氷が磨かれて滑りやすくなっています。
坂道や階段は、上りよりも滑りやすい下りに注意!
上記の滑りやすいポイントを覚えたら、
滑りにくい歩き方も実践しましょう。
歩幅を小さめにしてゆっくりと、
重心を前にして足の裏全体で歩きましょう。
いざという時のために、両手を開けておけるように
荷物はリュックにまとめておくのがお勧め。
防寒と怪我予防に、手袋と帽子をかぶるのも良いですね。
子どものころは楽しいだけで済んだ雪も、
大人にとっては何かと脅威になりがちです。
怪我なく雪と向き合いましょう!