2019-11-29
5分間をしのぐことが可能な防犯
警察庁のホームページ、住まいる防犯110番によると、
侵入窃盗の発生認知件数は平成30年に戦後最小件数を記録したものの
いまなお年間80万件を超える発生数があるそうです。
秋から冬へと季節が移り替わり、暗くなるのがどんどん早くなるこの時期
暗闇は侵入窃盗犯にとって絶好の隠れ家でもあります。
これは、いつも以上に防犯面へ気を配る必要がでてきますね。
住宅への侵入経路は、5割以上が窓からで掃き出し窓が狙われやすいそうです。
(掃き出し窓とは、床面から立ち上がる窓のことで
一般的にリビング窓などに使われている窓のこと)
侵入に5分以上かかると、7割の侵入者は諦めるそうなので、
極論 5分間をしのぐことが可能な防犯を目指せば良いわけです。
犯人側の心理を考えれば、
侵入に時間がかかる=目撃者が増えるかもということですよね。
サクッと侵入できる家を選びたくなるのが当たり前です…!
ご自身と家族・安全と財産を守るためにも、今一度防犯チェックを!