2020-02-17
季節の行事 節分で邪気払い
2月3日、節分の日。皆さんは家族や職場で豆まきをしましたか?
元々節分はその字のごとく、季節を分けるという意味で
立春・立夏・立秋・立冬の前日にそれぞれ年4日設けられていました。
今ではほとんどそんな話、耳にしなくなりましたよね…。
初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?
冬から春、新しいスタートの時期でもあり特に重要視される
この時期の節分だけが生き残ったという説もあるようですよ。
「豆まきの後には、年の数+1の個数の豆を食べる」という習わしがありますが、
大人になって数が大きくなるほど、しっかり食べなくなってはいませんか?
「50代だから5個でいいや!」「下一桁の数だけ食べよう!」
そんな声を毎年耳にする気がします。
そんなときには、お福茶にして同じ縁起を担ぐのがオススメ♪
湯呑に、大豆・梅干し・昆布などを入れてお湯か緑茶を注ぎます。
節分だけでなく、元日や大晦日に飲むこともありますよね。
豆が余っている方、お福茶にして身体を温めてはいかがでしょうか。