2021-09-10
パラリンピック
実は、
聾者の方=聴覚に障害をもつ方はパラリンピックには
いないのです。
(重複して障害をもつ聾者の方が出場した記録はあります)
パラリンピックに出場できなくても、
聾者のアスリートの大会というものがあります。
その名もデフリンピック!
なんとパラリンピックよりも、
歴史のある大会だというから驚きです。
ややこしいところですが、
聾者の個人種目競技者(たとえば陸上競技・水泳など)は、
オリンピックには出場することが認められています。
デフリンピックは、
会議における代表者・理事会・執行員、構成員全員が聾者。
手話は国によって違うので、
国際手話を用いて会話をするそうです。
私自身少しだけ手話を覚えていますが、
あくまで日本の手話。国際手話がとても気になります。
次のデフリンピックは、2022年5月にブラジルで開催される予定。
現地には行けないかもしれませんが、テレビごしに応援しませんか?