2022-08-30
高齢化社会・1人暮らしの実情
今日は少し自分の身内の話をします。
私の祖父母は、90歳を越えていますが夫婦2人で
力を合わせて自宅で生活をしています。
特定の介護サービスや食事の提供サービスが出入りすることもなく、
とにかく自分たちで生活している状態です。
そんな祖父母ですが、
先日転倒したことをキッカケに祖母の入院生活が始まりました。
今までずっと2人一緒に自宅で生活してきたので、
自分の相棒がそばにいない生活というのが、
何より精神的にしんどいようです。
長く連れ添っている夫婦の絆を感じます。
祖母はとにかく治すことに専念、
祖父は自宅でできることを行う生活が続いています。
「話し相手がいないからボケそう」なんて笑いながら嘆いていましたが、
これが高齢化社会・1人暮らしの実情なのでしょう。
多趣味な祖父ですが、誰とも会わない・会話をしないことが
これほどダメージとは自分でも驚きなようです。
皆さんも日常を当たり前と思わず、大切な人とは定期的に会話を。