2022-09-30
ネクタイ柄に御用心
主人のネクタイを選びに行った時、
さまざな柄があって目移りするほどでした。
ネクタイは
対面する相手の視界に常に入るので、柄選びも慎重に。
ストライプが右上がりなのが英国式・左上がりなのが米国式。
無地と並んでオーソドックスなネクタイ柄ですが、
海外や国際的な場では着用を控えた方が無難ともされています。
海外との商談の際には、気をつけたいですね。
ペイズリー柄は、華やかな印象を与えやすく人気。
勾玉や草花をモチーフにしているので、
しっかりとデザインを選べば歴史や伝統の意味を
持たせることができます。
しかし大柄になればなるほど、
くだけた印象となるのも覚えておきましょう。
ドット柄は、ドットが小さい順に
ピンドット・ポルカドット・コインドットと名称が変わります。
ピンドットは誠実さをイメージさせますが、
コインドットになるとフランクでユニークな印象に。
自分の心惹かれたものを選ぶのも良いですが、
やはりTPOに合わせてネクタイを選ぶことも大切です。