部屋ぴた!ブログ

2023-04-28

塗り薬の正しい塗布方法

 
  
みなさん、塗り薬を処方された時「適量」と書いてあると
どれだけの量を使って良いものか悩む時はありませんか?
 
 
  
 
 
治るまでの間になくなってしまうのが怖くてちょこっとずつ使った結果、
余らせてしまい使い道がないなんてこともよくありますよね。
 
 
まず、塗り薬は人差し指の指先から第一関節まで出すと大体0.5g。
 
 
薬にもよりますが、両手のひらぐらいは塗り込むことのできる量です。
 
 
トロッとしているローションタイプの塗り薬ならば、
1円玉の大きさくらいが前述と同じ量となります。
 
 
力を抜いて優しく塗り広げることを、塗布といいます。
 
ゴシゴシと力を入れて塗るのはNG!
 
ティッシュがくっ付くくらいのベタ付きで良いそうです。
 
赤ちゃんに保湿剤を塗る際と同じだとお考えください。
 
対して、鎮痛消炎剤等を塗り込むときは、
塗擦という擦り込むように塗り広げます。
 
先程より力を入れるやり方ですね。
 
薬は用法用量を守って、正しく使いましょう。
 
 

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