2023-02-03
0208針供養の日
2月の行事といえば、
節分・立春・建国記念日
といったところがパッと思いつくところでしょう。
私、今年はじめて2月8日が「針供養の日」だと知りました。
(12月8日の地域もあるようです)
使っている間に傷んだり折れてしまった針を供養すると共に、
裁縫の上達を願う祈りを捧げる日なのだそう。
私の裁縫スキルが驚くほど低いのは、
この日を知らずに過ごしてきたせいでしょうか!?
針供養の日は作業をせずに、
豆腐や蒟蒻といった柔らかいものに針を刺して神社に納めます。
神社に納めに行けない場合には、
針の刺さった豆腐ごと庭に埋める方法もあるそう。
柔らかいものに刺す理由としては、
今まで厚い・かたい生地を貫いて仕事をしてきた針に対する労いとのこと。
針供養の日を前に、
ちょうど良い機会なので裁縫箱を整理・収納を見直しました。
糸屑やどこの何か分からぬボタンがちらほら…。
透明ポーチへ入れ替えて、中身も気持ちもスッキリです!
2023-01-23
カッコー、ピヨピヨ横断歩道
交差点で東西と南北に向かって、
縦と横の横断歩道がある際
「カッコー、カッコー」と音が流れる信号機と
「ピヨピヨ」と流れる信号機がありますよね。
あれ、実はきちんとルールがあることをご存知ですか?
「カッコー、カッコー」と流れるのは、主に東西に渡る際の主道路横断用。
「ピヨピヨ」と流れるのは、主に南北に渡る際の従道路横断用です。
主道路は、その交差点において交通量の多い道路を意味し、
従道路はその反対で交通量の少ない道路を意味します。
また、この音を流す装置を「視覚障害者用付加装置」といいます。
元々、
全国各地で複数種類の音が流れる仕組みでしたが統一してほしいとの意見が多く、
前述したようなルールが制定され「カッコー」と「ピヨピヨ」が
今や98%を占めているそうです。
ちなみに、残りの2%は「とおりゃんせ」が流れるとのこと。
もし耳にできたら、その信号機は割とレアなものです。
覚えておくと、街歩きがまた少し楽しくなりますね!
2023-01-21
ガラケー終了のお知らせ
身近にガラケーを使っている人はいませんか?
3G回線のサービス終了が近づいているため、
3G回線を使用する いわゆるガラケー
(2つ折りタイプ等の、電話・メールサービスを主とする
携帯電話を指す言葉)が姿を消す日も近いと言われています。
携帯電話サービス会社の大手3社、auは
2022年3月末で既にサービスを終了。
SoftBankは2024年1月下旬・NTT Docomoは2026年3月末に、
サービスを終了することをアナウンスしています。
始まっている措置として、
3G回線を使用するガラケーの新機種発売・生産を各メーカー行わなくなりました。
つまり、これからはガラケーの次の選択肢を選ばざるをえないということです。
次の選択肢としては、1番はやはりスマートフォン。
種類も多く、できることの幅も格段に広がります。
ガラケーとなるべく形式を変えたくない場合には、
4G対応のガラホというAndroid端末があるので調べてみると良いでしょう。
2023-01-12
夜間の気温と上手に付き合う
まだまだ暖房の手放すことのできない季節。
設定温度が合わなくて、
こまめに起きてしまったり体調を崩してしまったりしていませんか?
掃除が行き届いていないとハウスダストやカビが、
長引く咳や鼻水の原因になることもあります。
入眠時に、室温や寝具が冷たいと副交感神経が
身体を温める働きをしようと活発になり、
なかなか寝付けなくなります。
設定温度は、朝方の1番気温が下がる時間帯にも、
20度を下回らないように気をつけましょう。
温まりやすい寝具を使うのもおすすめですし、
靴下を履いたまま眠るのが苦手な方は、
レッグウォーマーで足首を温めるのも良いですよ。
また、湿度が10%上がると体感温度は1度上がるそうです。
エアコンをつけて眠るのならば、洗濯物を部屋干しすると良いでしょう。
加湿要員になってくれますし、
冬場の乾きにくい洗濯物を乾かす良い手段でもあります。
洗濯物が窓にくっついていると、
朝方に結露でビチョビチョ…となりかねませんでそこだけ注意。
2023-01-07
年末年始明けの身体調整
年末年始にたくさん美味しいものをいただいたので、
最近はお菓子もヘルシーなものを選んで調整しています。
ナッツや昆布・スルメなど噛むことを重視した食材を選んで、
口寂しさを紛らわすこともしばしば。
合わせて水分もたっぷり摂っています。
こちらのお菓子は、ミルキーな味わいとサクサク食感なので、
我慢している感もなく美味しく食べられます。
1つ1つが飴より小さいかなという個包装なので、
つい2・3個ポイポイっと食べれてしまいますが、
オートミールなのでまぁ良しとしましょう。
オートミールには、
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が豊富に含まれています。
腸内の善玉菌を増やして便通を促進させたり、
血中コレステロールを下げてくれる役割を担います。
食物繊維だけでなく、タンパク質・ミネラルの栄養価の高さも
オートミールの良いところですね。
今年も健康第一で過ごしていけるように、
自分で調整していきましょうね。
2023-01-06
謹賀新年 手作り年賀状
明けましておめでとう御座います。
今年の年賀状は、
手作りの葉書をお送りしました。
印刷一切なし、同じデザインも一切なし。
葉書サイズに切った少し上質な厚紙に、
冬らしい・年明けに相応しいイラスト等を見つけては
保存しておいたものを切り貼り。
「いいことたくさんおとずれますように」
「迎春 令和5年 元旦」
の言葉を添えて、
あとは個人へのメッセージを書かせていただきました。
手作り葉書は、
書き損じた時に買い足しに走るのではなくもう1枚作れば良いだけですし、
投函できるものだけに切手を貼れば済むので、
書き損じへの罪悪感が少ないです。
書き損じたり余ったりした葉書を、
年明けまで保管して御年玉年賀の確認・交換なんて手間も省くことができます。
もの作り(工作かな)が苦ではない方には、是非ともお勧めしたい手作り葉書。
今年もたくさん笑顔になれますように。
2022-12-24
大人の気分転換
朝から雨降りの休日。
一通りの家事をざざっとこなして、
車を走らせ馴染みのパン屋さんへ。
朝ご飯には遅いし昼ご飯とも違う時間なため、
イートインスペースは空き気味。
お昼の稼ぎ時に向けて、次々パンが焼き上がり、
これだけでコーヒーのお供になりそうなくらい良い香り。
窓際の席を選んだら、少しだけ漏れ聞こえてくる雨音もまた良い。
足速な人々の中に、傘をささない人を見つけ「風邪ひくなよ」と
ちょっぴり優しい気持ちになれている自分を見つけることも。
日々の忙しさを理由に、心がやさぐれでしまっていたので、
いつもと違う時間の使い方をしてみました。
今年も残すところあと1ヶ月ないですね。
毎日精一杯動いているつもりでも、
なぜかやることが日増しに増えていく時期です。
体調を崩している場合ではないですし、
ピリピリと機嫌の悪い日が続くのも良くない。
大人なのですから、自分の機嫌は自分でとっていきましょう。
2022年の締めくくりが、良いものになりますように。
2022-12-22
自動車に関する税金への対抗
自動車に関する税金を抑えるためにはどうすべきか
いろいろと勉強したので皆様と共有したいと思います。
1.売るなら新車登録から13年以内に
自動車税が15~20%上がってしまうので、その前に手放すのが得策。
車検代もバカにならないので、
車検の時期と相談しながら買い替えを検討しましょう。
加えて、4月1日時点での車の所有者に課税されるので3月中に
手放すというのと1つの目安。
2.エコカー取得で税優遇
環境性能割(取得税)・翌年度の自動車税・初回車検の自動車重量税
で割引を受けることができます。
エコカーを選ぶことで車両本体価格は上がりがちですが、
税制優遇は10万円以上になることも。
3.納税はキャッシュレスで
決済手数料がかかったり納税証明書が発行されなかったりという
デメリットはありますが、納税額が大きければその分ポイントバックも
大きいのがキャッシュレス支払いのメリット。
さまざまなものが値上がりするこのご時世、
お金の勉強をして賢く生きましょうね。
2022-12-15
捨てコン
皆さん、建築用語の「捨てコン」という言葉を
耳にしたことはありますか?
捨てコンとは、捨てコンクリートのことで、
地下の土を掘り終えた後に土の表面をならし、
砂利や粉石を均しその上に流し込むコンクリートのことです。
建築位置の墨出し基準を容易にしたり足場を作りやすくしたりと、
作業効率を良くする大きな役割を担っていますが、
基礎工事よりも先に行われて見えなくなるせいか、
なんとも切ない名前がついている、それが「捨てコン」です。
捨てコンの上下どちらかには、
土中からの水気をシャットダウンする為に防湿シートを貼ります。
ただし、ベタ基礎の場合12cm以上の厚みをとることで、
防湿シートの設置から免れることができるとされています。
写真に写っているコンクリート部分が、まさに今話してきた捨てコンです。
基礎工事が終わると見えなくなってしまいますし、
そもそも全ての現場で行われる作業ではないため、
捨てコンを見られるのは少し珍しい光景です。
2022-12-12
ジャネーの法則
今年も1年あっという間でしたね」
という会話がそこかしこで聞こえてくる12月。
歳を重ねるにつれて1年があっという間に感じるこの現象には、
実は「ジャネーの法則」という名前がついているそうです。
19世紀のフランスの哲学者、ピエール・ジャネが提唱した法則で、
時間の心理的長さが生涯の長さ(年齢)と反比例するというもの。
つまり、年長者の方が時間をより短く・年少者の方が時間をより長く
感じるということです。
当たり前ですが、実際に時間が短くなっているわけではなく、
鼓動の回数や今までの人生で味わってきた時間の長さと相対的に比べているから
このような感情になるそうです。
1日をより長く感じるためには、新しいことに挑戦するのが最も良いそう。
大人になると毎年が繰り返しのようになってしまいがちですものね。
脳を活性化させて「今年はこれに挑戦できたぞ!」
「こんな面で変われたぞ!」と思える1年を繰り返したいものです。