2024-04-11
出汁に適した水
今回は、
日本人の日常生活に馴染みの深い“出汁”についてのお話。
普段、特に何も考えずに、
水に昆布や鰹節を入れて出汁をとる方が多いことでしょう。
ですがこの時点であなたはもう既に、
「水を選択する」という大仕事をやってのけているのです。
水には軟水と硬水があります。
硬度は水1リットルに含まれるカルシウムやマグネシウムの量で決まります。
日本の水道水は軟水ですが、地域によって軟水の度合いにも差があります。
出汁をとる際に、
軟水を使うと、短時間で出汁素材に水が染み渡り(素材が膨らみ)
旨味成分が水に溶け出してきます。
硬水を使うと、
硬水に含まれるカルシウム成分と作用してタンパク質が固まってしまい、
旨味成分が溶け出しにくくなったり灰汁が出やすくなったりと悪い面が多いです。
ですので、ヨーロッパなど硬水が主な国では、
出汁をとることはあまり馴染みのない行為なのです。
日本国内でも、地域によって硬度に差があります。
いろいろなところの水で試してみてくださいね。
2024-04-08
労働基準監督署とは
新年度ですね、
新生活をスタートさせた皆様おめでとうございます。
とはいえ、
新社会人となった方は「学生の方が良かった」と
おめでたくない心境の方も多いのかしら?
新社会人の方向けに、労基の存在をお伝えしましょう。
労働基準監督署 通称労基は、労働基準法に違反する会社がないかどうか
全国300カ所で見張っている厚労省の機関です。
「うちの会社、労基に違反しているのでは」と思ったら、
労働者は会社の違反報告を労基に行えることが労基法104条で認められています。
内部告発は匿名でも可能ですが、対応が後回しにされることもあるので
なるべく実名・連絡先を明かして行いましょう。
労基にも守秘義務があるのでご安心を。
ただし、
労基に提出したデータを社内で知っている人がごく一部であった場合などには、
告発者が誰だか会社に知られてしまうことも。
それを理由に不当な扱いをすることもまた禁じられていますし、
この際転職するのもアリです。
2024-03-28
RESCUE BENCH
先日、散歩をしていた時のお話。
古き良き時代の団地の脇を通り、
長い直線階段を登った高台の上でベンチに座って休憩。
ふとベンチの端に目をやると
“RESCUE BENCH”と書いてあることに気がつきました。
RESCUE BENCHとは、普段は一般的なベンチとして利用でき、
尚且つ急病人や怪我人が生じた際には、
担架として活用できるように座面が外れたりベルトを
取り付けられるようになっているベンチのことです。
ベンチの設置されていた場所は、
前述したように救急車や消防車が横付けをするのは困難な場所。
このような場所でRESCUE BENCHが活躍する光景を、
安易に想像することができます。
テニスコートやプールサイドでも、RESCUE BENCHを見かけることが。
もしもの際に、見かけたらありかを覚えておくのが良いですね。
私もまた探してみます。
値段は少し高めですが、個人購入も可能ですので気になる方はぜひ。
2024-03-25
フラット型VSベンチ型
皆様のお住まいの浴槽は、
フラット型ですか?それともベンチ型ですか?
限られたユニットバスの寸法の中で、
どちらの浴槽を選ぶか悩みますよね。
今回はそれぞれの
メリットとデメリットについてお話しします。
フラット型のメリット
たっぷりの湯量のなかに、ゆったりと足を伸ばして入浴できる。
複数人での入浴でも問題なし。
フラット型のデメリット
湯量が多い分、水道代と光熱費は高くなりがち。
ベンチ型のメリット
段がある分、日々の湯量が少なくて済む。
ベンチ部分に座らせて入浴したり、
洗い場からの出入りに階段としても使用できたりと
幼児には使い勝手が良い。足湯を楽しむことができる。
ベンチ型のデメリット
足を伸ばしての入浴に、段が邪魔になる場合がある。
湯の出口位置に注意。
ベンチ中央下部にある場合、
浸かりながら足し湯を試みると非常に熱い思いをすることに…!
いかがでしたか。
ぜひショールームで、
フラット型・ベンチ型それぞれを体感してみてくださいね。
2024-03-21
教科書・ノートの断捨離
春休み目前!
1年間お世話になった教科書類を断捨離する時期ですね。
使い終えた教科書は、
古紙や資源ごみとして地域の回収ルールに従い出しましょう。
その際、名前や学校名を消す・切り取るのを忘れずに。
また、専門書買取専門店で買い取ってもらったり、
フリマアプリ・オークションサイトへの出品も
手放す道としてありです。
定期的に教科書の中身は改訂されているので、
売りに出す際はお早めに。
これまでの使用済みノートの多くは、
そのまま廃棄されるかダウンリサイクルされてきました。
(ダウンリサイクルとは、製品を原料の状態へ変えてから、
新たな商品へと作りかえること)
多くの方が文房具関連でお世話になったことがあるであろう会社
コクヨは、使用済みノートを回収し
新しいノートの表紙に作りかえる水平リサイクルを実現。
スタートから約4ヶ月で、
1.4万冊(1.9トン)のリサイクルに成功したとのことです。
皆さんも使い終えたノートを回収に出してはいかがでしょう。
2024-03-15
半減期まで残り1ヶ月!
ビットコインの半減期と予想されている4月24日が、
目前まで迫っています。
みなさんビットコインの買い増しはお済みですか?
半減期とは、ビットコインのマイニング報酬(供給量)が
半分になる4年に1度の大イベントです。
これまでの半減期では、
2012年に1年で100倍・2016年に1年半で30倍・
2020年に1年半で7倍と、大幅な値上がりをしてきたため
世界中が注目する期となっているのです。
ただし、投資の世界に100%はありません。
今回も大幅な値上がりとなる半減期となることを祈る限りです。
価格高騰時・ポジティブなニュースが流れている時は、
現金化するタイミングでもありますね。
取引所によってかかる手数料も変わってきますので、
「現金化するぞ」となった時にスムーズに進められるよう、
事前に確認をしておきましょう。
また、多くの利益が生じた場合には確定申告も必要となります。
取引の際にはその都度記録を残しておくことも重要です。
2024-03-11
本当に喜ばれる入学祝い品
小学校の入学祝い品となると、
もうおもちゃという年齢でもなくなってきますし、
プレゼント選びも難しくなる年頃ですよね。
今回は幼児3人の母である私が、
本当に喜ばれる小学校入学祝いを紹介していきます。
まず間違く喜ばれるのは…、現金!
「いきなり生々しいな」という感じでしょうか?
何かと物入りですからね、あって困るものではないですし、
好みがわからない場合には現金をプレゼントしていただけるのが
正直1番嬉しい。
「現金ではちょっと‥」という場合には、
図書カードなどのギフトカード・カタログギフトを。
選ぶ権利を貰い手側に委ねてもらえると、
本当に欲しいものに到達しやすいです。
その他、名入りの鉛筆(濃さに注意)・消しゴムなどの消耗品・
小さなポケットに入るハンカチなど。
文具はキャラ物NG等の指定がある学校もありますから、
気をつけて。
まだ持っていないようなら、
地球儀や目覚まし時計・全身鏡も喜ばれますが、
親に事前相談をお忘れなく。
2024-03-01
車にまつわる豆知識3選
まず1つ目。
合流の時、停止線の有無によってウインカーを
出す向きが異なります。
(左側からの合流と仮定して)停止線がある場合には、左のウインカーを。
停止線がない場合には、右のウインカーを出しましょう。
違反1点・反則金は5~7000円です、間違いやすい違反なので要注意。
次に2つ目。
お相撲さんは運転禁止だとご存知ですか?
約40年前に事故が相次いだことから日本相撲協会が、
現役力士の運転を禁止しています。
(免許の取得・更新は師匠のOKがでれば可能)
最後に3つ目。
ナンバーに「お」「し」「へ」「ん」の平仮名を
用いることはできません。
「お」は「あ」「す」「む」との見間違え防止、
「し」は死・「へ」は屁を連想させる、「ん」は発音しにくいから。
1をご存知なかった方は、いますぐ修正を!
2・3は誰かに話したくなる話ではないでしょうか。
明日からの小話に是非ご活用ください。
みなさま今日も安全運転を!
2024-02-26
いつでもご機嫌な私で
年齢を重ねるにつれて、大切にしていることの一つに
「自分の機嫌は自分でとる」ということがあります。
目覚まし時計が鳴ったら5カウント内に起き上がることで、
2度寝を防止し朝のゆったり時間を確保。
2度寝も気持ちの良いことですが、
せかせかせずに過ごすことのできる方が
自分には合っていることに気が付きました。
衣類やカバン・アクセサリーの断捨離をして、
どれも一軍・自分のお気に入りだけのクローゼットに。
「なんだかなぁ」と思いながら
コーディネートすることがなくなりますし、
日々の整理整頓・衣替えもとても楽で、
思い切った整理をした自分に感謝です。
はじめに書いた年齢に通ずるところがありますが、
年を重ねるにつれて自分の体内に取り入れるものにも
気を配るようになりました。
無農薬・シンプルな味付け・調理工程で、
なるべく多くの野菜とタンパク質を摂ると身体が楽です。
最近は、流行に乗っかって蒸篭調理がマイブーム。
皆さんはどのように自分の機嫌をとっていますか?
2024-02-22
ペットボトルの保温ラベル
いつもお世話になっているであろうアサヒ飲料から出ている
秋冬限定パッケージのあたたかいペットボトル飲料が
日々店頭に並んでいることに皆さんお気づきですか?
23年発売開始の「おいしい水 天然水 白湯」と
22年発売開始の「あったかさ続く十六茶」です。
これら2種類の商品は、一般的なツルツルとした商品ラベルではなく
不織布のような引っ掛かりのある商品ラベルが特徴的で
視覚的にも温かさを感じさせてくれる見た目をしています。
このラベル、気温10度以下の状況でも、
40度以上の液温が従来品より長続きし
最大1度の温度差が生じることも確認されているとのことで
秋冬には欠かすことのできない画期的な保温ラベルです。
「温かさがもっと持続する製品があったら」という
ニーズから研究開発の始まった製品だそう。
より高みを目指す企業努力を感じます。
白湯は通年商品となったため秋冬に限定せず、
今年は保温ラベルと出会えるかも。
皆さんも是非、店頭で探してみてください。