2015-07-21
体が覚えるほど、打ち込めるもの
学生時代のメンバーに誘われて、久しぶりにバスケットをしてきました!
運動して汗をかくことって社会人になるとなかなかない機会だから「体を動かす良い機会を与えてもらったな~」と思います。
正直、今更バスケなんてできるのか、体が動いてくれるのか不安だったけれど「コートに入ってボールを持つと自然と体が動くものですね」
“体が覚えている”とはまさにこのことだと思った次第です。
子供にも、好き嫌いや相性があるものだと思うから、「あなたは○○を習いなさい!」「プロ選手を目指しなさい!」なんて強要はしたくない。
けれど、成長していく中で体が覚えるほど練習して、「この道の一流を目指したい」と子供たちが思ってくれるものに出会って欲しいものです。
2015-07-13
水まわりのリフォーム工事を行いました
自宅の浴室・洗面所のリフォーム工事を行いました。
私の住んでいる家は、旦那さんの実家でもあるので築30年の家です。
その間、一度もタイルの張替えや浴槽の変更等を行わなかったため、新築以来初めてのリフォーム工事となりました。
今まで二槽式の洗濯機をずっと使ってきた我が家でしたが、今回のリフォームを機に全自動洗濯機に交換しました。
洗濯も格段に楽になって、使い勝手良しです!
今までタイルだった浴室床・壁がタイルではなくなったこともあり、お風呂の掃除も格段に楽になりそうです。
リフォーム業者さんに、「30年使っていた割にはとても綺麗ですよ。毎日掃除をなさっていたのですか?」と言ってもらえたのはお世辞のようでも、ほどよく嬉しかったです。
家事ってなかなか褒めてもらえないからね…。笑
2015-07-08
横浜の街
最近はあまり遠出することは少ないですが、用事があり横浜に出かけました。
みなとみらいの今風の街ではなく、横浜市庁舎のある辺りで、広い道路が縦横にある中、「ヨコハマ」の雰囲気漂う町並みが残っていました。
中に入ると手すりや扉などが木で出来ており、重厚な感じで、昭和モダンな面もちでした。
この建物が出来たのは、大正時代だそうで、横浜の代表的建造物の一つなのだそうです。
会議などが出来る部屋を貸し出しており、未だ現役の建物です。
ここで行われた会合に出たのですが、なんだか贅沢な感じがしました。
夜になると、ライトアップがされ、そこだけ浮き出されるような感じで、とてもきれいでした。
時代は移り変わりますが、青梅でも良いものを残す気持ちで良い物を造って行きたいと、改めて思いました。
2015-07-06
梅ジュースの作り方
庭の梅の実を収穫し、梅ジュースをつくりました。
今日は、梅ジュースのつくり方を♪
用意するものは、1.梅の実、2.氷砂糖、3.酢の「3つ」だけ。
梅の実はよく水洗いした後、爪楊枝で「ヘタ」をとります。
綺麗な布で、十分に水気を取ったら今度は竹串で梅の実にポツポツと穴を開けていきます。
梅のエキスがよく染み出すようにする穴なので、穴の数はお好みで☆
大きな漬け瓶に、梅・氷砂糖・梅を交互に積み上げていきます。
梅や氷砂糖の分量については、氷砂糖の袋(裏面等)に記載がありますので、そちらをご参照くださいね。
最後にお酢を上から回しかけ、1ヶ月程度暗所に置けば「ズバリ」完成です☆
飲む際には、氷水でわるとスッキリとしていて良いです◎
これからの暑い季節には、ぴったりの水分補給製品です。
家の子供も大好きです。
是非お試し下さい。
2015-07-02
お蚕の繭
去年、お蚕を育てたのですが、うんだ卵がかえって今年も育てることになりました。
まさか孵ると思わなかったので、びっくり。
新鮮なクワの葉を毎日あげて、もりもり食べて大きくなるお蚕(幼虫)。
終齢虫(何度か脱皮し、最後の大きな幼虫)になると、クワの葉を食べる音が聞こえる程です。
そして、糸を口から出し始めて、繭作りが始まりました。
今回はトイレットペーパーの芯をつかって、繭の部屋を作りました。まるい形が気に入るのかどうか心配でしたが、大丈夫でした。
きれいな楕円の繭になりました。
こんなふうに一匹の虫が美しい形の繭を作り出すのがすごいなあと思います。
この後が糸取りになるわけですが、とても心苦しい気持ちもします。
孵化してたくさん卵を産んでも大変。
そのままにも出来ないのですが、決断とその時間に追われる日々。
青梅市の河辺や千ヶ瀬、長淵周辺の旧調布村は、その名の通り明治の頃まで養蚕が盛んで、お客様の古民家住宅を訪問した際には、蚕を飼う大きな軒裏のお部屋を拝見したことがあります。
繭を見るととても美しい。この繭からまた何かの作品でも産んでみたいですね。
2015-06-27
野の花のチンキ
朴の木の花が、あまりに良い香りだったので、そのまま楽しんだ後に、捨ててしまうのはもったいないなあと思っていました。
知人にチンキの作り方を教えてもらったので、やってみることにしました。
作り方といってもとてもカンタンで、アルコール度の高い焼酎やジンに漬け込むというものです。
酵母水を作るよりカンタンにできます。
香りのある野の花なら、どれもチンキにできます。
スイカズラやテイカカズラ、ノイバラ、ミカンの花などでもできそうです。
香りが液体に移ったら、できあがり。
化粧水にしたり、髪にコロンのように付けたり、いろいろに使えます。
ホウノキの花は、香水になるんじゃないかと思うような、高貴な香りだったので、出来上がりがとても楽しみです。
2015-06-24
ヒルザキツキミソウ
よくみかけるけど、名前を知らない花というのがあります。
子どもの頃から見知った花だったのですが、このお花もそんなひとつでした。
今の時期に、ちょっとした草地が残っているところ等でみかける花です。
畑にこの花をたくさん育てている前を通ったので、写真をとりました。
たくさん咲いていて、とてもきれいでした。
これを機会に名前を調べると、「昼咲月見草」とわかりました。
名前の通り、ツキミソウと同じ仲間(アカバナ科)で、夜ではなく昼に咲く花です。
もとは、観賞用に育てられていたものが、こぼれ種で増えていくため、野生化したのだそうです。
薄桃色の可憐な花で、夏の風にゆらゆらと揺れる風景はなんとも綺麗です。
2015-06-20
野草の天ぷら
青梅市の山を散策して、野草が収穫できたので天ぷらにしてみました。
天ぷらは油をつかうし、後片付けが大変だったりするので、普段はあまりしないのですが、一日まるまるお休みの日があったので、やってみました。
一般的な食べられる野草、ヨモギ、セリ、サンショウ、ミツバなどの他に、ドクダミ、クワの葉などもお試しでやってみました。
どの野草も、天ぷらにしてみると、クセがなく、食べられます。
ですが、味があまりしないという感じでした。
ドクダミはそのままだと強すぎて食べられるといった感じではないですが、天ぷらにすると、ほんのり香りが残っていて、いい感じでした。
さっと短時間で揚げるのコツのようです。
実際じっくりみてみると、食べられるもの、たくさんあるのものですね。
2015-06-09
朴(ほお)の木の花の香り
ホウノキが家にあります。
背の高い木です。
朴葉寿司や、その大きな葉に味噌をおいて焼いた朴葉味噌など、昔から親しまれていた木です。
この時期、大きな白い花が咲きます。
手のひらを広げた大きさよりもひとまわりもふたまわりも大きい花です。
花は葉の上で、空に向かって咲くので、なかなか見ることができません。
手の届くところに咲いた花があったので、見てみました。
まず驚いたのがその香り。
とても強い香りがして、高貴な香りです。
神様のお花ともいわれているそうで、神聖な花なのだそうです。
それも納得の香りでした。
こんなに香りがするとは、背の届くことのない高い所で咲いていたので、今まで気がつきませんでした。
あたり一面香りが漂って、なんともすてきな花でした。