2014-05-21
野ウサギのフン
写真のものはなんだと思いますか?
丸くてコロコロしたノウサギのフンです。
山のなかを歩いていてみつけました。
2月の雪が降ったあと、山でノウサギの足跡をみつけました。
特徴のある足跡なので、すぐに分かりますが、その姿をみることはなかなか出来ません。
そんななか、今回みつけたノウサギのフン。
その近くにも近くに、たくさんみつけることができたので活発にこの場所にいるのだろうと想像します。
なかなか森のなかでは鳥以外の動物に合うことは稀です。
足跡やふんで、その存在を知ることが多いです。
夜行性というわけではないですが、人の気配があるところに姿をみせることはありません。
青梅の山にウサギちゃんがいるのだと思うとなんだか嬉しくなりました。
いつか、野うさぎに・・・・会いたいです。
2014-05-16
じゃがいもの芽が出た
他の畑と比べると、遅いかもしれませんが、植え付けたじゃがいもから芽が出て来ました。
近頃は、ぐっと春らしくなり、夏のような陽気の日もあるなかで、野菜も元気に育っています。
自然農の耕さない畑なので、まわりの草も一斉に生えてきていますが、適度に刈り込み周りに刈草を敷いて、マルチにしています。
刈草や落ち葉、藁などで、土をみせない、土を覆うようにするようにしています。
そうすることで、草が生えてくるのをふせぐのと同時に、その敷いた草が、のちに栄養となって、やわらかい肥えた土を形成して、人が耕さずとも、ふかふかの土になってゆくのです。
年々、やわらかい土ができているので、今年のじゃがいもはまずます順調のようです。
2014-05-12
わら馬づくり
わらを使った手仕事を縄綯いや正月飾りだけでなく身につけたくて、わら馬つくりを習いました。
今年は、馬年ですし、ちょうどいいですね。
わらの穂先も、丁寧に選別して使うので、本当に無駄がないなあと思います。
正月飾りを作るときもそうですが、まず材料を丁寧に選別して準備することにいちばん手間ひまがかかります。
手順通りに作り終えて、参加者の出来上がったものをみると、大きさや馬の体型が様々でした。
力の入れ具合や、バランスで個性が出ます。
おしえてもらった1回では身に付かないので、家でも作ってみようと思います。
手仕事は、本当に身につくまでに何度も実際に作っていくことが大事だということを実感します。
自分なりのコツを掴んで、マスターしたいです。
わら数本でできる、昔の人の知恵は素晴らしい。
次は、別のわらうま(笑う馬)でも作ってみようかな~(笑)
2014-05-05
折り紙
子どもと遊ぶあそびは、今となってはいっぱい選択肢があり、テレビゲームなどが主流なのかもしれません。
そんななかで、昔ながらのあそび、お手玉や折り紙などの良さが子どもあそびのなかで見直されています。
私は特に折り紙が好きです。
紙一枚で広がる世界、手先を動かすことにもなって、子どもにも大人にも良し、です。
海外に旅行に行った先で、折り紙の鶴をあげたら、とても喜んでもらえたのを思い出します。
折り紙は、大人向けの究極の折り紙などもあり、興味津々の世界観です。
折り紙は、アートですね。
写真は、折り紙のランドセルです。新一年生の子どもにプレゼントしたら、とても喜んでくれました。季節毎の折り方もたくさんあります。
日本の良き文化、折り紙。大切にしてゆきたいあそびですね。
おすすめの折り紙サイト「おりがみくらぶ」
2014-04-27
穀物コーヒー
長く愛飲しているのが穀物コーヒーです。
穀物コーヒーは、その名のとおり原料はコーヒ豆ではなく穀物です。
大麦やライ麦などその商品によって違いますが、煎った穀物を原料としています。
どんぐりやチコリをブレンドしているものもあるようです。
ノンカフェインなので、胃に負担をかけることなく、妊娠中、授乳中の女性でも安心して飲むことができます。
味は、コーヒーと比べれば苦みは少ないですが、緑茶や紅茶のように日常に飲む飲料として、クセのない味で、飽きがきません。
自然食料品店で、多く取り扱われていると思います。
穀物コーヒーとして、何品か商品が出ていますが、いろいろ飲み比べて、私のおすすめは写真にあるインカです。
2014-04-17
みそづくり
今年はじめて本格的に味噌を仕込みました。
大豆と麹、塩というシンプルな材料で味噌はつくられます。
今回は国産大豆と、乾燥麹を使いました。生麹が品切れだったので、乾燥麹にしました。
麦が入ったお味噌が好きなので、玄米麹と麦麹を混ぜて使いました。
大豆と麹はほぼ同じ量を使います。思ったより麹が多く使う印象です。
以前、味噌を作ったときに、ねかせている間にカビがでてしまったので、味噌を樽詰めしたあとに、表面に塩を振り、ラップで密閉しました。
材料を良いもので揃えると材料費もそこそこかかりますが、はたして味はどうなるでしょうか。
大豆と麹の割合などで味わいが変わってくる味噌。手前味噌の味が今からたのしみです。
2014-04-12
いい香りの葉っぱ
春のはしりは、沈丁花の香り。その時々の季節を感じる香りもステキですが、森を歩いている時に常緑樹の葉っぱの香りを楽しむのも好きです。
常緑樹はほぼ一年中、緑色の葉っぱがあり楽しむことができます。
お気に入りの葉っぱは、ヤブニッケイ、クスノキです。
歩いて疲れているときに、清涼感のある香りの葉っぱを嗅ぐと元気になります。
家には、シキミ(樒)があります。今いちばんのお気に入りの葉っぱの香りです。
樒は、日本特有の香木で「悪しき実」という語源もあり、有毒なのですが、とてもよい香りがします。
調べてみると、葉を乾燥して抹香を作ったりもされているそうで、なるほど昔から神聖なものとして扱われてきたのだろうと思います。抹香作り、やってみたいなあと思いました。
2014-04-10
春の香草
桜の花が咲き、春が来たと実感する今日この頃。
日に日にいろいろな花が咲き、野草がどんどん伸びているのを感じます。
毎年同じ季節に同じ場所で感じる春の訪れ。しあわせですね。
早春を感じるニリンソウは、今年群落がとても広がっていて驚きました。
葉を摘んでおひたしにするのも、気兼ねしないくらいの成長っぷりでした。
さっそくいただいた春の味。
おいしかったです。
ニリンソウは、太陽の方を向いて咲き、夕方にはまた花が閉じるという、かわいい白い花です。
一面に咲くニリンソウの花はみていて、ほんのりとした気持ちになります。
ニリンソウはスプリング・エフェメラル(春の儚いいのち)として知られ、夏以後は姿を地中に隠してしまいます。
僅かな期間の、植物の美しさを感じる今です。
2014-03-21
和凧作り
凧上げといえば、「お正月」の歌の中に出てくるので、お正月のイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
竹とんぼやコマとともに、昔ながらのあそびとして、大事にできればと思います。
和凧の作り方を習いました。
和紙と竹ひごと凧糸で作る、素朴な凧です。
絵付けは一発勝負なので緊張しました。
習ってから、もうひとつ自分で作ってみました。
竹を鉈でわり、削って竹ひごを作ります。
竹を薄くひくのが難しかったです。
竹ひごを合わせる位置や、糸を張る長さなど、細かな単位での調整があるのも、よく空に上がるように意味があるようです。
凧は、「作り半分、揚げ半分」といわれるように、上げ方もコツがいります。
いざ、凧上げをしてみようと思うと、電線などのない拓けた場所が必要で、なかなかそういう場所がない事に気づきます。
海や山の天辺で凧上げしたら気持ちいいだろうな〜と思ってしまいます。
2014-03-15
お菓子がいっぱい
先日は我が家の雛人形をご紹介したのですが、今日はひな祭りが近くなると毎年届けられるお菓子の話です。
毎年ひな祭りになると我が家には沢山のお菓子が届けられます。
私の両親や、主人の両親、または義理の兄からなど、いずれも娘へのひな祭りの贈り物なのですが、沢山いただくのでこの時期は
「お菓子を入れている棚が閉まらない!」なんて事態になったりします。
今年も沢山の和菓子を頂きました。
私は和菓子が大好きなのでとっても嬉しい!のですが、流石に食べ切れず、ひな祭りが終わってお雛様を押入れにしまった今でも沢山残っております。
その内の一部を写真に撮ったので載せておきますね。
お饅頭やキンツバ、昔懐かしいきな粉棒などなど…。
毎日食べていたのですがなかなか無くなりません。
まだこの他にも雛あられや桃のお菓子などが沢山あるんです。
お菓子を毎日食べられるのは嬉しいけれど、た、体重が…。