2014-02-11
雪祭り
立春も終わり、段々と寒さも和らいできましたね。
でも、まだ春というよりは冬の気温です。
そんな今日、東北に住んでいる親戚からこんな写真が届きました。
許可を得たので載せておきます。
今日は雪祭りだったそうです。
寒そうですが楽しそうですね~!
もう2月も半ばですが、北東北ではこんなに雪が積もっているんですね。
写っているのは馬橇(ばそり)で、無料で乗ることが出来るんだそうです。
小型の馬ですが、子ども6人くらいは簡単に運べちゃうらしいですよ。
写真の中の橇は金属製ですが、昔は木製だったそうです。
車が無かった時代の東北や北海道では、街中でこんな乗り物が道を走っていたのでしょうか。
他にもかまくらや大きな雪の滑り台などがあり、子どもが楽しめる雪祭りなんだそうです。
私も機会があったら防寒具をしっかりと準備して子ども達と一緒に行ってみたいです^^
2014-02-08
菜の花
昨晩は寒かったですね!
寒いと人間は免疫機能が低下するらしいですよ。
まだインフルエンザなどが流行していますので、しっかりと防寒対策をして菌やウイルスに負けないようにしたいものです。
気温はまだ冬ですが、今日スーパーに行ったら菜の花が特売になっていました。
菜の花は春の風物詩ですよね。
山村暮鳥の詩に「いちめんのなのはな」という詩がありますが、菜の花が一面に咲いている春の風景は満開の桜並木と同様に日本人の心に訴える何かがあると思います。
それに菜の花は食べても美味しいですよね。
ちょっとほろ苦くて大人の味です。
あの苦さが身体に良いと祖母がよく言っていました。
お浸しでも美味しいし、ベーコンと一緒にパスタの具にしても美味しいですよね。
満開の菜の花が見られるまであと少しです。
それまで体調を崩さずに頑張りたいですね!
2014-02-07
氷柱
杉の花粉の飛散も始まり、春はそこまで来ていると感じるような、あたたかな日もみられる今の季節。
かと思えば、急に冷え込んだりと、インフルエンザも流行っている今です。
寒い朝を迎えた日、氷柱を発見しました。
小さな氷柱でしたが、キラキラしてとても綺麗でした。
氷柱をみることなんて久しくありませんでした。
子どもの頃にはよくみたようにも思いますが、大人になると、そういった小さな自然に目を向けることも少なくなっているように思います。
例えば、空を見上げることなども。短い時間でも、日常にそんな時間を持っていたいです。
帰りにみると、もう氷柱は溶けてなくなっていました。
寒い日の小さな楽しみになりました。
2014-02-04
都知事選挙2014
今週末の2月9日(日)は、都知事選ですね。
皆さん、もちろん投票行かれますか?
ネット選挙ができるようになり、youtubeをはじめ、ユーストリーム、ツイキャスなどで、候補者の演説、政策を知ることができるようになりました。
主要候補だけでなく、たくさんの候補者がいるということも、今までの選挙では
あまり伝わってこなかったかもしれません。
今はネットで探せば、情報を得ることができます。
今回の選挙で参考になったサイトがあったので、ご紹介します。
このサイトでは、自分が設問に答えていき、自分と候補者の考えの一致度を簡易的に
あらわしてくれるサイトです。
一有権者として、しっかり選ぶきっかけになるサイトだといいですよね。
毎日新聞ボートマッチ「えらぼーと都知事選」
http://vote.mainichi.jp/2014tochijisen/
2014-01-31
節分
2014-01-28
かきぞめ
2014-01-24
冬のハイキング
冬は寒いから、外に出かけるのは億劫になりがちですが、冬は近場の山歩きにも行けるシーズンです。
夏のヘビやハチを心配することもなく、山のなかを歩くことができます。
寒さも歩いていれば、時に汗をかくほどで、歩いている最中はさほど寒さも感じることもなく快適です。
年末の大晦日に日頃歩いている永山ハイキングコースを歩きました。
小鳥たちの声をききながら、見晴らしの良い景色をみたり、この一年を締めくくる良き日となりました。
のんびりと冬の陽射しを浴びながら、休憩時のあたたかいお茶も、疲れを癒すひとときです。
この寒さのなかでも、冬芽はふくらんでいたり、春の息吹も感じられ、木々も寒さに耐え生きているんだなあと心が温かくなる思いがしました。
2014-01-21
どんど焼き
年末に飾ったお正月飾りや書き初めを燃やす、どんど焼き。
(さいと焼き、左義長ともいわれます)
お正月に招き入れた、年神様やご先祖をお送りする送り火です。
丸餅を焼いて食べました。
このお餅を食べると、この一年病気にならないといわれています。
じっくり火であぶったお餅は、とても美味しかったです。
焼やした灰も、なにかいわれがあるのではないかと調べてみました。
灰を畑や田んぼにその年の作柄が良くなるようにとまいたり、家の周りにまいて魔除けにしたり、家内安全、無病息災を祈るのだそうです。
燃やして残る灰までも、ちゃんとご利益があり、意味があるのですね。
今年はまいてみようかな・・・なんて思っています。
2014-01-16
霜柱
寒さがますます厳しくなったこの頃ですが、今週は更に冷え込んできました。
霜が降りた朝がずっと続き、いよいよ氷と霜柱の冬。
水たまりには氷が張って、地面には霜柱が立っていました。
街の地面はほぼ舗装されていて、一日の暮らしのなかのすべてで、歩く地面は土の地面ではない、という人も多くいるかと思います。
霜柱をみると、子どもの頃、うれしくて踏みしめたこと、シャクシャクという音を思い出します。
地面が氷点下になってできる霜柱。
地中の水分が毛細管現象によって地表に吸い上げられた際に凍り作られてゆくのだそうです。
自然の造形美を感じます。
冬には冬の美しさ。
朝日が当たる前のおたのしみです。
2014-01-14
七草がゆ 〜五節句〜
1月7日は、一年の豊作と、無病息災を願って七草がゆを食べるということは広く知られているところですが、よく調べてみました。
旧暦で、「人日(じんじつ)」といって五節句の一番目の節句にあたり、立春の春の到来を祝う料理の名残として、七草粥があるのだそうです。
五節句は、上巳(じょうし)の節句(桃の節句)、端午の節句(こどもの日)、七夕の節句、重陽の節句(9月9日)と続きます。
まだ、野の草としての七草は、芽生え始めたばかりのものが多いですが、旧暦でいえば、ほぼ一ヶ月後に行われる行事なので、立春をむかえ、七草ももう少し成長していると思います。
今年は、旧暦の人日で、七草粥をしたいと思っています。