2012-05-27
今日のおやつ
今日は仙台に住んでいる友達にお菓子をいただきました。
白松がモナカという最中なのですが、餡子が甘すぎずとても美味しいんです。
昔から私が大好きなお菓子で、仙台から友達が遊びに来る時に「お土産何がいい?」と聞かれると、必ず「白松がモナカ!」と答えているほどです。
同じシリーズで羊羹もあるのですが、そちらも甘さ控えめで美味しいです。
今日は春なので、最中を花模様のお皿に乗せ、花をモチーフにしたデザインのティーカップを使ってお茶にしました。
このティーカップは春になるとよく使用するのですが、デザインがとても可愛らしくて気に入ってます。
冬はクリームなどを使用した濃厚なお菓子が美味しいですが、春はさっぱりとしたお菓子が美味しいですよね。
生菓子と呼ばれる部類の和菓子は冬に食べると物足りなく感じることもありますが、これくらい気温が高くなってくるととても美味しくて、お茶と一緒にいただくと幸せな気分になります。
美味しい物を持ってきてくれた友達に感謝です^^
2012-05-24
ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士というのをご存知ですか?
富士山の真上に落ちる夕日のことを、ダイヤモンド富士というのだそうです。
一年に2回ほどみることができる現象のようで、春は4月にみられます。
(毎年、若干の日付けは変わってきます)
太陽はもちろん日々移動するので、ダイヤモンド富士をみられる場所は日々変わっていきます。
写真は、ダイヤモンド富士の日を一日過ぎた夕焼けです。
惜しい感じではありますが、夕焼けの時間を待つのもなかなかいいものですね。まわりにもたくさんカメラを向けている人たちがいました。
ダイヤモンド富士の当日はあいにくの曇り空でした。
その日の天気でもみることが左右されるのは、自然現象なので仕方のないこと。
いつか、見てみたいです。
2012-05-23
ウラシマソウ
この時期になると、びっくりするような形の野の草があるのです。
その名も「ウラシマソウ」。
道ばたの野の草ではありませんが、山間の日陰で、みかける植物です。釣り糸のような細長い花序の先端が特徴です。
その花の様子から、浦島太郎の釣り糸を垂らしている様子にみえることから、その名がついたそうです。
似ているものでは、この釣り糸状のものがないのは、マムシソウといいます。
一見、ドキっとするような植物の形ですが、いわれを思うと、楽しくもなります。
子どもたちには、「ウラシマさん」と呼ぶと、よろこんで、葉の下に隠れたように咲いているウラシマソウをみようと探しています。
秋にまたびっくりするような実がつくのも面白い植物です。
2012-05-20
春の味覚
義母の趣味が山菜採りで、毎年この季節になると笹竹の筍を取りに行くのですが、今年も沢山取れたらしく、お裾分けをいただきました。
それに油揚げとしらたき、季節の青物などを入れて、みそ汁風に仕上げれば我が家流の筍汁の出来上がりです^^
笹竹の筍はアク抜きの必要がないので、普通に煮ることが出来る上にサクサクとした歯ごたえが美味しいので我が家の大人気メニューです。
今朝はこの筍汁と納豆と玄米ご飯で朝食をいただきました。
あっさりとしていて、春の香りがして朝から良い気持ちになりました。
春の山菜は苦い物が多いのですが、その苦味が冬の間に身体にたまった毒素を排出してくれるのだと幼い頃に祖母に習ったことがあります。
子ども達には不評な苦味ですが、大人にはあの苦さが逆に美味しかったりするんですよね。
山菜が楽しめる季節はすぐ終わってしまうので、今の内に楽しみたいと思います。
2012-05-19
これ知ってます?
今日は日中に少し空き時間があったので、喫茶店に立ち寄りました。
あまり派手でないこじんまりとした喫茶店だったのですが、そこで懐かしいものを見つけました。
写真を撮ってきたので貼っておきますね。
これです。
私と同世代の方は、「ああ、懐かしい!」と思って下さるはずです。
これは、簡易的な占いの機械のような物なのですが、100円玉を自分の星座のところに入れてレバーを回すと、その日の運勢のようなものが書かれた紙が、小さなカプセルに入れられた状態で出てくるのです。
私は占いを特に信じている訳ではありませんが、昔は喫茶店に行くと必ずと言っていいほどこれがあったので、小銭があまっている時には暇つぶしの遊び感覚で利用したものでした。
今日も懐かしく思い、注文した品が届くまでの間に使ってみようと思ったのですが、財布を開けたら100円玉が無かったので諦めました。
両替してまでもやろうとは思わないんですよね。
そんな主張しすぎない存在感がこの機械の良いところだと思います。
2012-05-18
金環日食
2012年5月21日の金環日食まであと少しですね。
金環日食は、太陽、月、地球が一直線に並んだときに起こる現象で、地球からみると、太陽に月が動いて重なってきます。今回は月が少し小さいので、環のような太陽になるというわけです。
日本では、25年ぶりに見られる現象とのことですが、日本列島(太平洋側)を横断するように、金環食帯に入るのは、約1000年ぶりともいわれています。
2012年の金環日食のあとにみられるのは、2030年の北海道とのこと。
生きているうちにしかも、近くでみられるということは本当に貴重な体験です。
食の始まりは、6時すぎから、金環食の始まりは7時半すぎから約5分間です。
以下におすすめのHPを紹介します。
当日、晴れるといいですね!
金環日食について詳しいページ
http://www.astroarts.co.jp/special/20120521solar_eclipse/
自分の住んでいる場所の金環日食の時間を調べる
http://www.astroarts.co.jp/special/20120521solar_eclipse/itsudoko-j.shtml#nation_title
2012-05-17
春の嵐
この前はもの凄い嵐でしたね!
うちの方は夜通し強い風と雨で物が飛ばされたりして大変でした。
幸い、私の周りでは怪我人は出なかったのですが、今日いつも子供たちと一緒に行っている公園に行って驚きました。
公園に生えていた大きな木が根っこから抜けて倒れており、立ち入り禁止になっていたのです。
大きな木が倒れてしまうなんて、昨晩の風は本当に強かったんだな、と実感しました。
木の根の力はかなり強いと言われているのに、それをこんな簡単に倒してしまうなんて…。
ここで誰も怪我しなくて本当に良かったとしみじみ思いました。
2012-05-10
こいのぼり
こどもの日も終わりましたが、こいのぼりをそこここでみかけました。
日本の古き良き風習はやっぱり、いいものだなあと思います。最近では、たくさんのこいのぼりを川の両岸に渡しているという光景もよく目にしたりしますね。
こいのぼりは、現在では、端午の節句の5月5日まで飾られるもので、鯉が滝をのぼり竜となることができたという故事にちなんで、こどもの成長、立身出世の象徴として始まったそうです。
こいのぼりは夏の季語だそうです。ちょうど二十四節気でいう立夏の頃ですし、青い空に悠々と泳ぐ姿は、光輝くまぶしい夏の到来を感じさせます。
写真は、お気に入りの風景です。大きなこいのぼり。
そして子どもたちが竹馬やこま回しをして遊んでいました。
日本の風習とともに、昔あそびも、子どもたちに受け継いでいってほしいですね。
2012-05-06
金星とすばる
いよいよ、2012年の5月21日には、金環日食がありますね。
金環日食については、また書きたいなと思います。場所や見るための道具なども検討していきたいですね。
夜も寒さを感じなくなってきた4月、ゆったりと星を眺めるのもいいですね。
4月の上旬には、金星とすばる(プレアデス星団)が大接近するのだそうです。
日没後の西の空の高いところに、金星、低いところに木星がみえています。
夜空にひときわ明るい金星を目印に、すぐにすばるをみつけることができそうです。
すばるは、目の良さがわかる星です。
肉眼で6個以上みえれば、視力が良い(1.0以上)といえると思います。
みなさんの視力はいかがでしょうか?
黄金色の金星と、青みのあるすばるの星々。春の星空散歩はいかがでしょうか。
2012-05-03
一緒に料理
私が料理をする度にいつも子ども達が
「一緒に料理したい~!」
と言っていたのですが、まだ幼いこともあり、私が仕事で忙しくゆっくり教える時間が取れないこともあって、ゆで卵の殻むきくらいしかやらせたことがありませんでした。
しかし、今日は私の仕事が休みで、子ども達も大きくなったので一緒に肉じゃがを作ってみました。
流石に包丁で野菜の皮をむくのは難しいので皮をむいたり切ったりするのは私の係で、子ども達には具材を鍋に入れてもらう係と、混ぜる係、それと調味料を入れる係をお願いしました。
混ぜるときに油がはじいて慌てたり、出来てきて味見したときに美味しかった時の子ども達の様子はとても微笑ましいものでした。
出来上がったものを写真に撮ったので載せておきます。
自分達が作った肉じゃがは特別美味しく感じるらしく、大鍋にいっぱい作ったのに一食でなくなってしまいました。
また時間が取れるようだったら色んな料理を子ども達と一緒に作りたいです。