2023-08-24
水場の事故から子どもを守ろう
まだまだ夏らしく水遊びを楽しみたいところですが、
今年も水場での悲しい事故のニュースが連日報道されています。
子どもが水場で遊ぶ際には、大人が絶対に目を離さないこと。
鼻と口を覆えるだけの水嵩があれば、子どもは窒息します。
しかも暴れることもなく物凄く静かに…。
腕に浮き輪・ライフジャケットを装着させることを徹底しましょう。
青・黒・パステルカラーの水着は、
水の色と同化しやすく沈んだ際に捜索しにくいため避けるのが無難です。
対して、赤・オレンジ・黄が水中でも比較的見やすいカラー
なので水着を選ぶ際にお勧め。
くすみカラー等が流行していますが、命には変えられないですよね?
ぜひこのカラーを覚えておいてくださいね。
水着の派手色を選ぶのに抵抗があるならば、
ラッシュガードの色で取り入れてはどうでしょう。
我々が小さかった頃と、気温も日差しの強さも異なります。
周囲の大人がしっかりとできる対策をし、
子どもの命を守っていきましょうね。
2023-08-21
親戚と親族の違い
8月は夏休みを利用して、親族や親戚と会う機会を得やすいとき。
コロナが5類になってから初めての長期休みということもあり、
「久々に顔を合わせられる」なんて御家庭もあるかもしれません。
先ほどサラッと述べましたが“親族と親戚の違い”を、
あなたは説明できますか?
いまさら人に聞けませんし、ぜひここで覚えていってくださいね。
親族の範囲は、配偶者・6親等以内の血族・3親等以内の姻族。
血族は自分の出生家族のこと、姻族は配偶者側の出生家族のことです。
ともなって、その他の範囲の血族または姻族が親戚にあたることとなります。
(配偶者は血族にも姻族にも当たらない特別な関係)
親族の範囲に関しては民法725条に定められています。
相続人を決める際などにも関係してくるので、覚えておけば役立つことも。
相続は誰にでも起こりうる事象ですからね。
婚姻関係のない内縁関係の場合、
上記は一切適用されないことも合わせて覚えておきましょう。
2023-08-04
日本で唯一電車の走らない都道府県
日本で1ヶ所だけ、
電車の走っていない都道府県があるのですが皆さんどこだがご存知ですか?
そこでは地元を走る列車のことを「汽車」と呼ぶそうです。
その場所は、四国 徳島県!
電車が走っていない理由としては、
元々汽車のために掘られたトンネルを再開発するのが難しい
(技術的・金銭的理由)から。
汽車の無煙化を進めていたら電化に乗り遅れたから。
電力供給の目処が立たない・国の許可がおりなかったなどを挙げられるようです。
基本的に徳島県は車社会ですし「電車ではなく汽車だから困る」
といった不便はなく、これからも電化の動きはしばらくなさそうです。
人口も減少傾向にあるので、
貨物面でも同様に需要が急激に伸びることはないでしょう。
試しに徳島に住む友人に、「終電何時?」と聞いてみたら
「終“電”はないよ、汽車ならある」と言い直されてしまいました。
汽車は、徳島県民のアイデンティティの1つかもしれません。
2023-07-29
家庭内でのリユース活動
不要になったものをリサイクルや売りに出すだけでなく、
家庭内でのリユースにここ最近励んでいる我が家です。
例えば、包装紙は折り紙のサイズにして子ども達のおもちゃに。
折り紙を買った時についてくるグレーの厚紙を1枚残しておくと、
厚紙に合わせて好きな紙を切るだけで折り紙サイズになるのでGOOD!
さらに余力があれば封筒や紙袋に作り替えて再利用します。
着なくなった衣類・古くなったタオルは、
小さくしてダスターとしてストックしておけば、ちょっと手を拭きたい時に大活躍。
小掃除のハードルも下がるので助かります。
オムツの中には、生ごみを包むことで匂いの漏れ防止。
(使用済みオムツ盗難の対策も兼ねられます)
空き瓶はストック類の詰め替えに活用。寝具の圧縮袋は、
庭木の剪定で出た枝葉をゴミ出しするのにもってこいの大きさ。
破れにくいので重宝しています。
ものを大切にできた感じがして、やっていて気持ち良いです。
みなさんもぜひ。
2023-07-27
腹痛の時の食事
夏は屋内外の気温差が激しくなりがちで、
自律神経の乱れや消化機能の低下を起こしがちな季節です。
冷たいものを摂取しすぎめ、お腹を壊してしまうことも。
今日はそんな時の食事についておさらいしましょう。
わかりやすいところでは、辛いもの・脂っこいもの・コーヒーやアルコールなど
刺激の強いものは問答無用でアウト。
乳製品は腸に負担をかけ、吐く原因になることも。
さつまいも・蒟蒻・ごぼう・きのこ・海藻といった食物繊維を
豊富に含むものは消化しにくいので避けましょう。
また、幼い子どもは体調を崩している時、
普段は平気な食品でもアレルギー反応を起こすことがあります。
乳製品や卵などは元気になるまでお休みするのが無難です。
水分摂取は症状を緩和させる大切な行動です。
室温にちかい温度の経口補水液やスポーツドリンクを、
少量ずつ摂取しましょう。
2023年の土用の丑の日は、7月30日。スタミナをつけて、
元気に夏を乗り切りましょう!
2023-07-20
子どもの付き添い入院
少し前にSNS上で、子どもの付き添い入院時の大変さが話題になっていましたが、
私も付き添い入院を経験したことがあります。
さまざまな医療機器に繋がれた娘と一緒に、
身長160cmの私が足を伸ばせない長さのベッドで添い寝。
いろいろなものと繋がれているため、
グズっても抱き上げてあやすこともままなりません。
昼夜問わず、子ども達の泣き声や医療機器の音が鳴り響くため、
熟睡とは無縁。我が子の体調も気になり常に疲弊状態。
一瞬のリラックスのためにお風呂へ、
と言いたいところですが入浴どころかシャワーも浴びられません。
入院患者へ食事の提供はされますが、付き添いへの提供はされず、
子どもがお昼寝している間や検査で連れられて行っている間などに、
隙を見つけて、おにぎりや菓子パンなど、
常温で放置していても問題なさそうなものほどを確保しにコンビニへダッシュ。
付き添い者によく売れるので割と争奪戦でした。
一度入院したら、
退院まで付き添い者の交代が不可能な病院さえあります。
皆さんは、どう思われますか?
2023-07-14
0701新たな交通手段
特定小型原動機付自転車(≒電動キックボード等)に
関する法改正が行われ、7月1日に施行されました。
電動アシスト自転車が1993年に解禁されて以来、
30年ぶりの改正です。
旧道路交通法は、法定速度30km/hの原動機付自転車と
最高速度15km/h以下の小型特殊自動車にむけた法律。
今回の改正で細分化され、
免許必須の法定速度30km/hの原動機付自転車の他に、
免許不要で最高速度20km/h以下の特定小型原動機付自転車と
最高速度6km/h以下の特例特定小型原動機付自転車についての
ルールが決まりました。
今回の法改正は大きな一歩で、16歳以下は乗れないものの
自転車に匹敵する新たな交通手段を手に入れたと言っても
過言ではないでしょう。
坂の多い地域にお住まいの方、自転車では遠いけれど
「バイクを買うほどなのか?」という方、
シェアサイクルの拡張にもなりそうですね。
新たな交通手段を生活に取り入れてみませんか?
2023-06-30
冷凍おしぼり
「水道水(浄水)で濡らしたタオルを密閉容器にいれて、
暑いなか持ち運ばれるおしぼりに雑菌は発生しないのか?」
と子どもの遠足準備をしていた時に不意に思ってしまった私。
一度こんなことを思ってしまったら、
「まぁいいか」とは思えず別の方法を考えることに…!
ビニールに包まれた使い捨てのおしぼりも売っているけれど、
幼い子どもに持たせるには不向き。
袋を開けられなかったり、
薄手すぎてすぐに破いてしまったり。
幼稚園や小学校によっては、
はなから禁止されている場合もありますよね。
今回私は、水にくぐらせて濡らしたおしぼりタオルを
前夜から冷凍することで対応しました。
家から持ち出す時にはカチカチで拡げられなかったものの、
お昼時の使いたい時には普通のおしぼり同様、
何の問題もなく使えたそうです。
しばらくはこの方法で対応しようかしら。
みなさん、おしぼりを持たせるときはどんな対策をしていますか?
良い方法があればぜひ教えてくださいね。
2023-06-26
宅配ボックスの盗難
家の前に設置した宅配ボックスを
盗まれる事件が増えていることをご存知ですか?
宅配ボックスは、
在宅・不在を問わずに荷物を受け取ることのできるアイテムで、
配達業者に再配達の手間をかけさせることもないですし、
コロナ禍で人との接触を減らす役割も担い、
大人気アイテムとなりましたね。
そんな宅配ボックスの盗難事件が相次いでいる今日この頃ですが、
ボックスの中身の有無に関わらず、
ボックスごと根こそぎ盗んでいくというから驚きです。
短時間で盗み出せて証拠も残りにくいという理由から、
この手法が一般的なんだそうな。
ボックスの中に荷物が入っていればラッキー!
宅配ボックスは不法投棄されるそうです。
場所を移動させられないデメリットはありますか、
アンカー固定(アンカーボルトで設置する床面と宅配ボックスを固定)
するのが最も盗難されにくい方法かと思います。
宅配ボックスを設置する人は、
設置方法についてもよく検討してくださいね。
2023-06-22
災害時備蓄食品の適性検査
我が家は定期的に防災リュックの中身を確認したり、
ローリングストックを心がけていたりしますが、
皆さんはいかがですか。
先日、
子ども達が学校から長期保存用のカレーを貰って帰ってきました。
「お水だけで作れるカレーなんだって!食べてみたいなぁ」
と興味津々なこともあり、試しに一袋作ってみることに。
簡単に作れることがよく分かり、
辛さも本人いわくちょうど良かったらしいです。
がしかし、
母は子ども達の水のお代わりが多かったことを見逃してはいません…!
これが本当の災害時だったら?
水をがぶ飲みさせてあげる余裕のない時だったら…?
考えてみたら、
長期保存用のカレーも乾パンもなかなか水分を欲しやすい食品ですよね。
果たして非常時向きといえるローリングストック品なのでしょうか。
今まで考えたことのなかった着眼点、
子どものおかげで気が付けたできごとでした。