2014-08-26
ニホンミツバチ
今、日本各地でニホンミツバチが危機だということをニュースや記事、書籍でいわれています。
ミツバチは、ニホンミツバチとセイヨウミツバチがあり、ニホンミツバチは在来のハチです。
ミツバチが受粉をたすける役割をして実る野菜や果物は数多くあり、ミツバチがいなくなってしまうと、八百屋さんからほとんどの野菜がなくなってしまう恐れもあると言われています。
今、ミツバチがいなくなっている原因の一つとして挙げられているのは、ネオニコチノイドという農薬です。
作物を育てる上で害虫を駆除するために使われる農薬の数々が、時代とともに進化して、その農薬のかかった花に触れた虫たちの遺伝子に作用する状態が起きている恐れがあるということです。
考えてみれば、害虫とされる虫を殺虫する効果があるのですから、他の生物にも影響を及ぼす恐れがあるというのは、正確な検証が不明ですが、当たらずとも遠からずのようにも思いますね。
写真は、ニホンミツバチの巣箱です。