2014-08-20
祭り
日頃通う道すがら、御神燈(ごしんとう)とかかれた提灯が、道路沿い吊るされている光景をいくつかみかける夏です。
その土地土地で夏祭りが行われているのだなあと思います。
その地域の昔ながらに続く伝統を垣間みる機会にもなる夏祭り。
近所の祭りにも、家を出た若者もこの日ばかりは帰省して、祭りに出るということが多くみられます。地域には女神輿も出ているので、今年は、御神輿を担ぐことができました。
調べてみると、御神輿は、地域色もいろいろで、その担ぎ方や掛け声も様々。
「セイヤッ、セイヤッ」と担ぎました。
何基かの御神輿が神社に向かってすすみ、神社につくと、上下にはげしく揺らし「揉む」のが圧巻でした。神霊の威力や活力を増進を願って、担ぎ手がこうして揉むのだそうです。
「夏!」と感じる夏祭りでした。