2015-08-20
旅する蝶「アサギマダラ」
今年の初夏に、はじめて見ることのできた美しい蝶々、アサギマダラ。
とても優雅に飛んでいました。
やっと見ることができた待望の蝶々でした。
アサギマダラは、「浅葱」色の蝶で、渡りをする蝶として有名です。
初夏に見ることのできたアサギマダラは、日本でうまれた(幼虫越冬)蝶かもしれませんが、
夏の時期は、日本列島を北上してくるようです。
中には台湾から海を越えてやってきた個体もあるようです。
この先、秋になると今度は、日本を南下して南西諸島や台湾に向かうのだそうです。
秋から冬にかけて、また青梅で出会うことがあるかもしれません。
1,000km以上の距離を飛んでゆくようです。
すごいですね。
日本では、マーキング調査もされています。