部屋ぴた!ブログ

2023-09-04

生命にまつわる日本語の不思議

 
 
言うまでもなく、誕生日は生まれた日を表す言葉。
 
 
生まれた日ですから「生」と「日」という文字が
含まれるのは何の疑問もなく理解できますね。
 
 
では、「誕」という文字にはどんな意味があるかご存知ですか?
 
 
実は「誕」には嘘・偽りという意味があります。
 
 
つまり誕生日は文字のままに読めば、嘘・偽りの生まれた日となるのです。
 
 
人が亡くなったときに「生前」という言葉を使いますが、
文字のままに読めば、生きる前…?
 
 
人が亡くなる前だということを伝えたいのなら、
「亡前・死前」なんて漢字になりそうなのに。
 
 
亡くなった日を「命日」と書きますが、これも不思議ですね。
命を無くした日が、命の日なのだから。
 
 
スピリチュアルな世界の中には、死後の世界が本来の世界で、
生きている世界は修行をする世界(嘘・偽りの世界)なんて考え方もあるようです。
 
 
それが日本語の中にひっそりと散りばめられているのでしょうか。
 
日本語って不思議ですね。
 
 
 

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