2024-02-09
雪おろしの際の事故防止
まず、
大前提ですがハシゴの足元をしっかりと固定し、
決められた角度を守って使用しましょう。
作業は必ず2人以上で行い、
各々が携帯電話を身につけた状態であることを確認してから始めます。
こちらから連絡できない状況になったとしても、
着信音があなたの居場所を見つけやすくしてくれるかも。
屋根からの落雪に備え、
なるべく軒下に入り込まないことを心掛けます。
意識的に建物の周りに雪を残すことで、
万が一屋根から転落した際のクッションを作るのも大切です。
加えて、積雪で見えなくなっている段差や用水路にも要注意。
氷になる危険があるので、お湯や水を撒くのもやめておきましょう。
少しでも「難しいかな」と感じるのなら、
無理に雪処理を行わず周りに助けを求めたり
放って置いたりといった行動をとりましょう。
雪処理よりも命の方が大切です。
まだもう少し寒い時期が続きますね、
積雪の多い地域の方くれぐれもお気をつけてお過ごしください。