2025-02-20
「書き言葉」は「話し言葉」に比べて奥ゆかしい
なんせ、余計なことを削りに削って紡がれたものだから。
すべてを伝えるつもりなんてなさそうな素振りをみせながらも、
実は五感を研ぎ澄ませて生み出された文章だから。
あれ、奥ゆかしい?
「書き言葉は話し言葉に比べて、したたかである」
と言ったほうが良いかもしれませんね。
今すぐ雰囲気の良い人になれる方法として、
書き言葉と話し言葉に共通して使うことのできる小ワザがあります。
それは、一言詳しく御礼を伝えるというワザ。
「ごちそうさまでした」よりは「美味しかったです、ごちそうさまでした」。
「助かった」よりは「これで心が落ち着いたよ、有難う」。
たかがこれだけ、されどこれが大切なのは、
特段説明せずとも分かっていただけると思います。
今この瞬間から使うことのできるワザなので、みなさん意識的にとりいれてくださいね。
大きく出ましたが、私もまだまだ修行中の身。みなさんのワザも是非教えてください。
2025-02-10
反復恐怖症
物心のついたときから、エスカレーターやエレベーターが怖かった。
船や新幹線といった乗り物、波・
メトロノーム・ロッキングチェア・シャトルランが怖かった。
それらの共通点が分からず、
年齢を重ねれば重ねるだけ「怖い」と感じる対象が増えて、
朝が来て夜が来てまた朝が来るという普遍的な生活そのものが恐ろしくなりました。
結婚を経る程大人になってから、“反復恐怖症”というワードと出会いました。
決して正式な病名ではないけれど、
同じようなものに恐怖を覚える人がいることにどれだけ安堵したか。
そして、自分が恐怖するものの共通点を見つけられたときの安堵たるや。
ここに書くことで、いつか誰かの救いになればと思っています。
恐怖の対象の名を連ねること自体に問題大有りで、
いま手を震わせ呼吸を乱しながら描いている。
反復恐怖症との闘いの記録を書いてみよう。
2025-02-02
2025.02.02
2025年の節分は、2月2日だそう。皆さんご存知でしたか?
節分の日付は、立春を基準とするため2月3日から移動する年があるそう。
(立春などの暦は、国立天文台が定めています)
節分は、「季節を分ける」の略称が由来だそうですよ。
そのため、いつが節分の日程になるかは暦の影響を受けるんですね。
主流ではありませんが、立秋や立冬の前日も「節分」と呼んで正解なわけです。
2021年の節分も2月2日だったようですが、覚えていらっしゃいますか?
恥ずかしながら、私はまったく覚えていませんでした。
この話が出てもなお、
「そうだっけ?」と何も思い出せずにいます。1日の違いは忘れてしまいますね…。
恵方巻は食べづらさがぬぐえないので、
食べやすさ重視で海鮮ちらしをいただきました。
丸かぶりはしませんが、途中で話すことなく一心不乱に?もぐもぐ。
あー、美味しかった!
私の中に棲むイライラ鬼を、美味しいものでセルフ退治成功です♪